アシュタンガヨガとはとは南インド・マイソール市にある KPJAYIの創始者、故シュリ・K・パタビジョイス師から彼の孫である R・シャラート・ジョイス師に伝えられ、 現在も指導されている伝統的なヨガの練習方法です。
アシュタンガヨガは、呼吸と動きを合わせる「ヴィンヤサ」に基づいています。 この練習は体を温め、汗をかき、毒素を取り除き、体、精神、神経系を浄化すると言われています。 練習しているうちに、強さ、柔軟性、スタミナなどが身についてきます。
アーサナ(ポーズ)は順番に教えられ、練習生はそれぞれに適したペースで成長することができます。 このやり方は、ヨガが初めての人や心身の不調を抱える人にも無理なく続けることができます。
練習続けていくと、自分の生活習慣や考え方などをブラッシュアップしていくこともできます。 どの年代の、どんな体系の、どんな身体能力の人でも自分の状態に合わせて練習することができます。
必要なのは、素直に広い心で練習に取り組むことと、練習への情熱だけです。 毎日定期的に練習をすることで、大きな恩恵がもたらされます。
子供のころから体を動かすのが好きで、高校生までクラシックバレエを習っていました。
大学で外国と日本の文化の違いに興味をもち、これまでに多くの国を訪れました。卒業後は国際線の客室乗務員、ニュースキャスター、リポーターなどを仕事としていました。
趣味の写真の勉強で、インド・マイソールを訪れていた時にアシュタンガヨガに出会いました。現在の先生であるシャラート先生に初めてお会いした時に、(ああ、ここがわたしが勉強する場所だ)と思ったことを覚えています。それ以来毎年2~3か月マイソールを訪れて、先生のもとで練習をしています。
2019年1月に、先生より、アシュタンガヨガ正式指導者Level1を認定していただきました。
講師:片山リナ