練習生として

練習生として

今朝の練習は、ずいぶんいつもと違っていました。
よく眠れたし、体が重いわけでもなく、それなのに
(きっと今日は最後までいけないかも)というなんとなくの直感がありました。

暑い時期にはやわらかかった筋肉に硬さを感じる
というとそのままなのですが
これはある日突然やってくるので
(あ、今日からですか)という感じに
昨日までの練習の続きができなくなります。

わたしだけなのか、ケガをしたからなのかわかりませんが
秋冬の練習モードになるのです。

より呼吸を意識して、背中が固くならないように。
言葉で言うと簡単ですが、先週までとは別人のような動きになります。

常夏にいる先生にもそれは伝わったようで、
骨盤確認して・・・もも固くないですか?など
前回とは違う確認事項になりました。

「Don’t put effort」「努力しないでやってください」と言われました。

まるっきりやったことのない、アドバイスをされると焦りますよね。
わたしも同じです。
ゆっくりやってください。と何度も言われます。

わからないぞ、できないぞ、と思ったら
呼吸をゆったり、動きもゆっくりでやってみてくださいね。
ただ、その場を通り過ぎるなら、ささっとやっていいけれど
自分のものにしていくのならば、ゆっくりです。

終わってみると、何かできたわけでもないけれど、
(うん。いい練習だった)と思えました。
新たなアプローチ、新たな自分を発見しました。